A Little Naughty
Chemie's Room

ちぇみーの不倫告白2

妻子ある男性~独身OL時代~

このパターンは、不倫の王道か?(笑)

と、いう感じで、よくあるパターンですね。

ちぇみーの入社当時のイメージは、一応(笑)、清楚なお嬢様…

を演じていたから、少しは!そう見えるはず。…と思う(^^;)

それに、真面目で仕事好きな私(笑)は、会社で不倫などの噂をたてられるのは、絶対に嫌だった。

男の人は、結構、「誰それとエッチした」ということを自慢気に話すということを知っているからだ。

入社してから、男性のお誘いは、独身、既婚を問わず、結構あったけど、「みんなで楽しくが好きだから」と言って、常に何人か一緒の時でないと、食事に行ったり、お酒を飲みに行ったりすることは無かった。

「ガードが固い」というので、ふざけて、「僕は、ちぇみーの処女を守る会の会員だ」なんて言う人もいたくらい(笑)。

エッチな話をされても平気にしてたのが、かえってバージンっぽく見えたらしいのが、可笑しかった。

自分もエッチな話が好きだっただけなのにねぇ(笑)。

だから、それこそ、結婚してもいいと思えるような人以外、社内の男性とエッチする気は無かった。

…のに、結局ヤッタ(爆)

それも、「超」がつく、真面目で、おとなしそうな人。

私の上司の上司にあたる人で、私より、20歳以上も年上の人。

今の旦那といい、私ってファザコンか?(^^;)ゞンナコトナイハズダケド…

それは、普通なら、ノー残業デーと決まっているある日のこと。

どうしても明日までにしておかなければいけない仕事ができてしまった。

上司であるN課長が出張中で、私が残業する羽目に(;;)。

といっても、1時間半くらいだったけど。

入社してから大して経っていない女子社員に一人で残業させたので、上司の上司であるT部長が、「今日はすまなかったね。何か美味しいものでもごちそうするよ」と言ってくれた。

相手が相手だけに、私も下心を感じなかったし、回りの人も私がT部長と二人で食事に行ったことで、何か勘繰ることはないだろうし、第一、理由も無く断るのが失礼なように感じたので、ごちそうになることにした。

料理は美味しいし、出てきたワインが「もう最高!」という感じで、結構いける口のちぇみーは、ちょっと飲み過ぎてしまった。

それまでは、会社では、控え目にしていたのに…。

酔いが回ったせいか、T部長がもともと、端正な顔立ちだということに気づいた。

「T部長って、眼鏡を外すとイメージ変わりますよね」

「そうかな?」

…段々、艶っぽい話になって来た。

T部長は、下心で私を誘ったわけではないだろうけど、健全な男性である以上、勿論、性欲はあるだろうし、何より他の人に絶対言わないだろうと思えたので、段々大胆になってきた私は、「今、彼氏が居なくて寂しい」とか、それとなく、T部長が誘ってくれるような話題に持っていったんだけど、今一歩のところで、オドオドして踏んぎれない様子。

じれったさに腹が立ったのと、アルコールで発情を誘引されていた(笑)のとで、最後の手段、「ちょっと気分が…」と言って、店を出たところで、しなだれかかった。<

ここまで来てたじろぐようなら、「ホモか?インポか?」と思うところだけど、結局、ラブホテルに入った。

それまで、既婚者との経験はおろか、あまり年上の人とシタことがなかったので、心の中では結構期待していたけど、セックスに関しては、大したことなかった。

そこそこ前戯をしたと思ったら、すぐ挿入してきて、メトロノームのように正確なリズム(笑)の腰使いをしたと思ったら、あっと言う間にイッてしまった。

勿論、私は不完全燃焼(;;)。

二回目に期待したんだけど、今度は、なかなかタタない。

ここまで来て、カマトトぶってても仕方ないので、お酒のせいで淫らになってしまったことにして(笑)、音を立ててフェラチオした。

T部長のペニスが勃起すると、私は上になって、自らの手で硬くなったペニスを前戯もされていないうちから濡れているアソコに迎え入れた。

不完全燃焼で、より淫らな気分になっていた私は、T部長の上で激しく腰を動かした。

くすぶっていた炎が一気に燃えたような感じで、私は達した。

流石に、一回発射している彼は、すぐにはイカなかった。

久しぶりのペニスを堪能した私は、彼が2回目の発射をする前に、2回イッた。

翌日からは、普段と変わらない態度でT部長と接したし、彼もそうした。

それ以後、何人か一緒に行く場合は別として、彼の方から食事などに誘って来ることはなかった。

彼としては、「過ちを犯した」という気持ちだったんだろうなと思う。

それからずっと後のこと。彼は私の結婚式で、主賓として、スピーチをしてくれた。


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